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自然農法農作業日誌 2012年15週4月9日〜4月15日

今週は、保育園の家庭訪問の為

4月9日 月曜日 晴れ 気温10-21°C位 

娘は午後から私と一緒に過ごす。今日の作業は、娘と一緒に出来ることに限る。そして、種まきをを手伝ってもらった。土は、日向土と鹿沼土のブレンドで、肥料成分が全くないもの。ただし、使い回ししているので、草の種もあり、草の根っこもありなので、有機物は若干ある。ただそれだけの土。それでも充分発芽してくれる。そして、ある程度までは育苗も出来る。毎日やる水のほとんどが、EM菌と木酢の希釈混合水となる。虫に食べられず結構大きくなってくれる。もちろん、ならないものもある。発芽しないものもある。技術的な問題が大きいが、それでも、他の育苗用の土を使うつもりは無い。

播種(育苗箱)

フェンネル
レモンバーム
オレガノ

育苗箱に播種。先日から催芽処理?をしていた種だが、フェンネルは発芽しないかもしれない。コキアは種が割れてしまっているので播種しない。レモンバームとオレガノは一部発芽していたので、何とか育苗出来るかも知れない。

ごぼうの栽培床作り

「ヤマ西」 : 東道側

ごぼうは、2009年に一度普通に畝を作って栽培したが、言われた通り掘り起こせなかった。そこで、2年前、2010年から床を作り始めた。しかし、なかなか土が集まらないので思案していたところ、近所の家の造園業者さんに声を掛けたみたところ、剪定くずを置いてくれるようになった。それでなんとか、床になるほどの量がやっと出来た。剪定くずはかなり、堆肥化しているので今年なんとか播種できるのではないかと思うが、今度は、周りの板が腐り始めている。これは、補修しながら作り続けたいと考えている。この板は、収穫時には取り外して収穫することになる。なので、補修もそんなに手間ではないだろう。

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暫く晴れた日が続いたが

4月10日 火曜日 曇りのち雨夜強風 気温11-19°C位 

夕方から雨が降り始めた。耕したかったが出来なかった。やはり、有機物を持ち込むのは無理だ。これを教訓に、緑肥を柔軟に活用する方法を考えてみよ。

昨日は暖かかったが、今年始めて20°Cを超えたんだ。道理で暖かいというよりは暑かった。そろそろ、何もしなくても種の発芽が可能かも知れない。

午後からは、
「パパ、畑に行くよ。」と、言うと
「私も行く。」と、迷いなく言ったので一緒に作業することにした。
ゴボウは、EM菌を散水しなければならない。水汲みから始まる。水は、民家の途絶えた山からの最初の水汲み場。娘は、そこでどんぐりを見つけて集め始めた。汲み終って作業を始めても、何か手伝いが出来ないか私を注視して真似をしては手伝ってくれる。

EM菌散水

ごぼう栽培床

播種

ごぼう (山田早生) 15ml×1袋+0.1袋

播種前に、もう一度土を入れ、米ぬか、カキ殻を散布。EM菌を散水し、土を入れかき混ぜる。そして、均してから溝を作り播種。土を被せて足で踏んで鎮圧。もう一度、EM菌を散水。ちょうど、雨が降り始めた。

中耕(除草)

ジャガイモ : 「ヤマ東中」

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雑感 電話

人生は、選択の連続だ。ビジネスも同様だと思う。出会いがあれば別れもある。インターネットを通じ遙かに多くの人と出会える機会が増えている。それは、いいことでもあり、悪いことでもある。そんな中、今日、サイトを見て電話を頂いた。何度かそんなことがあったが、今日は、BtoBの電話だ。実は、これで2度目である。1度目は、今年の初め頃だった。その時は、大切な人たちと食事中で、番号も控えることが出来なかったので、悪かったがかけ直して欲しいと電話を切った。それ以来電話は無かった。ビジネスは人情など関係ない。心すさむことも多い。そんなことが頭をよぎった。多分、今日、電話を頂いた方も、この記事を読むこともあるだろう。それを、分かった上で書いている。相手は、東京の食材のコンサルティング業務を行う会社である。持っている人脈や強みを活かすことは、当然のことであり、私もその立場なら同様のビジネスを立ち上げたかも知れない。12年の歴史のある会社でもあるらしい。有名な三ツ星のレストランや料亭を紹介してくれるという、いい話しである。ありがたいことだ。

しかし、問題がある。大きな問題だ。ラヴェスト・ファームでは、まだ、充分に野菜が収穫できないのだ。自然農法の栽培形態にも原因はあるが、栽培技術が稚拙なことに大きな原因がある。技術は知識に裏付けられるもので、知識の不足が今の状況を作っている。自然農法には、幾つもの方法ある上に、細かな指針が無い。慣行農法の栽培技術を改良しながらの手探りとなているのが、今のラヴェストファームの自然農法である。やっと幾つかの野菜が育てられるようになった。そんな中で、コンサルタント会社を使って野菜の販売を行ったところで、ビジネスとしての先は見えている。

その事も大きな理由だが、私はアパレルでさんざん高額所得の方を相手にしてきた。農業では、それはしたくない、出来ればだが。高付加価値の野菜を作っていることは認識している。しかし、私は、子育て中のお母さんに買って貰って健康で元気な子どもを育てて欲しい。アレルギーや病気で悩んでいる人に買って貰って、健康を取り戻して人生をより良く過ごして欲しい。自然農法を理解し、価値を知っているお医者様に買って貰って、ご自身や患者の健康を取り戻す為に役立てて欲しい。健康な土壌を作り、心配のない地下水や川を取り戻し、蛍が帰ってきて欲しい。娘には、夏に、戻ってきた蛍を追いかけて遊んで欲しい。健康になった土壌に浄化された水が流れ込んだ海で育った健康な魚を家族と一緒に、自家製の石窯で焼いて食べたい。そんな理想のもと、汗と涙と血を流している。と、今は考えている。私は、頑固ではないので方針は変わるかも知れない。しかし、今、出来無い野菜の種を蒔き、育たない野菜を栽培する、心の折れるような作業を続けるには、そのような理想が私の励みになり、力になっている。

ビジネスは、呆れるほど冷淡で冷酷だ。新しい資本主義が芽生えて、心ある商いを取り戻せたら、生きた野菜を販売する流通も考えてみたいと思っている。私は、今は少ないかも知れないそれを探したいと思っています。

人生は選択の連続だ。また、岐路にたった時に考え直す必要に迫られることもあるだろう。その時には、今と同じように私の信じる正しい判断と決断をしたいと思っている。間違っているかも知れないが、今は、極々小さな農業家の勝手な理想、戯言を語らせて下さい。

バーニャ・カウダ

(ピエモンテ語:Bagna cauda)はイタリア・ピエモンテ州を代表する冬の野菜料理である。ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味する。
テーブルの上でアンチョビ、ニンニク、オリーブ・オイル、を混ぜ合わせたディップソース[* 1]を温め、ジャガイモ、カブ、セロリ、カリフラワーなどの野菜を浸して食べるフォンデュに類似した料理である。
日本にティラミスを紹介した北イタリア料理の第一人者、室井克義によって日本に紹介された。

写真、参考記事 : バーニャ・カウダー wikipediaから

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夜中に強い風が吹いて

4月11日 水曜日 雨時々曇り 気温14-18°C位 

またもや熟睡できず。朝は、少し雨が止んだものの、雨雲が覆ってしっかり土を濡らしてくれる。これで、数日耕起作業がまた出来無い。

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家庭訪問の日

4月12日 木曜日 晴れ 気温13-21°C位 

そんな訳で、娘を保育園に送った後の午前中は、猫と犬のおしっこだらけの玄関と、強風でゴミだらけの庭の掃除。これが、大変。年末に大掃除をしていない分徹底的に掃除をする。玄関の左となりは台所の勝手口になっているが、まずそこを水で洗いがなした後、玄関に靴箱に入らない靴におしっこを掛けられているの靴を全部持ちだして陰干し。水洗いして、上り口のシートも干して、水拭き。そして、ファブリースで除菌消臭。なんとか終わった頃に、娘を迎えに行く。戻ってみると、近所の娘の同級生の双子の男の子がおばあちゃんの目を盗んで遊びに来ていた。
「家においでよ。」と、いう誘いに娘は喜んで付いて行く。
私も付き添いで付いて行く。お爺ちゃんが、裏でなにやら作業をしていた。ショウガをスライスしているのかと思ったら、菊芋」と言う生姜の様な形状の芋をスライスしていた。糖尿病にいいらしい。
「これ、ジャジャうまで高こう売れるきん作りな(産直で高く売れるから作るといいよ)。」と、小芋を幾つかくれた。

なんだろう、天気のせいか、掃除のせいか、今日は、とっても気分がいい。そんな気持ちで人に接していると言いことがある。早速、持ち帰って、教えてもらった通り、娘と一緒にポッドに小芋を植えた。そうこうしていると家内が戻ってきた。久しぶりに、家内と一緒に食事をする。今日は、いつも魚屋さんが来たので、コチの刺身を食べることにした。家内が、先生の訪問の為に、焼きドーナッツを作っている間に、コチの皮をはがして、刺身にした。もうこれは、ビールだろう。家内は、ドーナツは多めに焼いて、菊芋のお礼に、娘と同級の双子の家におすそ分けをしてくれた。そして私は、昼間っからビールを飲んで、一寝入りしている間に、先生が家庭訪問に来た。

起きてから、娘と一緒に畑に出かける。まずは、娘を満足させるために、今年始めての筍採り。なんと、娘が最初に見つけた。結局、3個の筍を収穫。持ち帰り、娘を置いて改めて畑に出かけEM菌の散水、中耕をした。

育苗

菊芋(エルサレム・アーティーチョーク) : 39株

EM菌、木酢希釈液の散水

「ヤマ東中」
玉ねぎ
ホウレンソウ
ルッコラ
ニンジン
ジャガイモ : 3畝目の2畝。メークインの「中」側の一部を除いて散水。

中耕(除草)

「ヤマ東」 : 玉ねぎ
中耕は、基本的に除草の為に行なっている。この玉葱栽培は、剪定クズをマルチングして除草をしない予定でいたが、剪定クズマルチングは、先日の風で大半吹き飛ばされてしまった。近隣に迷惑がかかるかと心配したが、風の勢いは凄い。飛ばされた剪定クズは何処にも痕跡が無い。遠くに飛ばされてしまったのだろう。

叔母の通院

いつもの通院。風邪の事は言わなかったらしい。

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雨の合間を縫って

4月13日 金曜日 雨時々曇り 気温12-17°C位 

畑を見回ってみるが、作業は出来無い。昨日の続きの玉葱の中耕だけはなんとか片付けたかった。「ヤマ東」は、水はけがいいので、多少の粘りはあったが、終えることが出来た。

出かけている間に、JAから電話があり、集会所の火災共済のサインの間違いの訂正の依頼だった。先日も電話があっが再度電話がなかったので、今日は、掛け直した。JAに出向いてサインと押印をしなおしたが、それよりも以前から続くミスがあった。それも、私の代で訂正できた。

中耕(除草)

「ヤマ東」 : 玉葱
昨日の続き。昨日は、南側の畝、6畝目が暗くなってしまって、出来なかった。どうしても、暗いとせっかく根を張って大きくなりかけた玉ねぎを引っ掛けてしまいそうだった。

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叔母の通院

叔母が普段通りの食事が出来ないので、姉が病院に付き添って行ってくれた。点滴でいくらか良くなったようだ。

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ほうれん草とルッコラの初出荷

4月14日 土曜日 晴れ 気温11-18°C位 

とは言っても、家内達「SweeTomato」の「ベジタブルクッキング教室の為の収穫。それと、明日の「日曜朝市」の為でもある。産直に出荷してもいいのだが、今日は、止めておく。

6時前に起き出そうとしたが、なかなか起きられない。寝る間にインスタント・ラーメンを食べたからだろうか。もう、夜食はやめないと翌日に響く年になってしまった。これでは、気持よく畑に行くことが出来無い。それでも、なんとか畑に行くと、元気に大きくなっているジャガイモ達を見ている内に力が湧いてくる。小雨の中、カッパを着て収穫を始める。雨はいいのだが、どうしても土が長靴にくっついてしまう。畑にもよくないんだろうな〜ぁ。出来るだけ雨の日は、作業をしないようにしているのだが、たまには仕方なく、今日のように収穫をしたりする。

夕方もう一度収穫に出かけた。今日は、「食の回廊」を休んだが、明日の、「日曜朝市」は、初収穫のほうれん草ルッコラを売りにいこう。

収穫、調整

「ヤマ東」 :
今日の、野菜ソムリエ「ベジタブルクッキング教室」の為の収穫になる。本当は、「食の回廊」に行かなければならないのだが、SweeTomatoの動向が気になって、今日は、行かない事にした。いずれにしても初出荷になる。パチパチパチパチ。

ほうれん草 : 11号袋×10袋

ルッコラ : 10号袋×7袋

調整は、いつも通りだが、やはり、だんんだんと手際よくなっている。慣れってすごいものだ。こればかりは、慣れるしか無い。それでも、なんとか、綺麗に早く出来る方法はないかと、いつも考えている。

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4回目の「日曜朝市」

4月15日 日曜日 晴れ 気温8-20°C位 

そして、先週から娘が楽しみにしていた「NEWレオマワールド」に泊まりがけで出かけた。これは、戻って火曜の早朝に書いている。「日曜朝市

6時前に起きだして、ほうれん草ルッコラの収穫をしに出かけた。両方で1コンテナ分の収穫をした。収穫よりも調整の方に時間が掛かってしまう。少し慌てたが、袋詰めは現地で行うことでなんとか間に合った。今日は、四国中央テレビの取材があるのを途中で思い出した。着替えをして出発。この時気がつけば良かったのだが、集会所で今日は会費の集金日だった。私も顔を出さなければならなかった。なんてことだ、忘れていた。

日曜朝市」を終わって、「おいでや市」に出荷して、戻って着替えをしてから出発。ところが、途中、オイル交換をしたガソリンスタンドに私がカメラを忘れたので取りに行ってから「三島川之江」インターから高速に乗った。レオマワールドに着いたのは、4時近くだったので、今日は、ホテルで温泉に入って、私はマッサージを受けゆっくりして、夕食を食べ、寝ることにした。娘は、大喜びで3つのベッドを飛び回っていた。昨日から鼻水が止まらず、今日は、無理かと思っていたが、熱もなく元気だったのでよかった。しかし、熟睡が出来ないようで一度起きて鼻水をかんでいた。そういう私も、3時頃目が覚めて、ニュースを観たりしたがなかなか寝付けない。明け方、娘に飛びつかれて起きた。娘は、初めてベッドで一人で寝た。ほぼ一回転していたが。

収穫

ほうれん草

ルッコラ

販売

4回目 日曜朝市

8:30頃に到着した。商店街の中ほどなので取材はまだ来ていなかった。急いで準備をしていると、カナさんもやって来た。今日は、袋詰めしながらなんとなく慌ただしくて、販売数を付けるのを忘れてしまった。今日の、初めての試みは、グリーンの高さの低いコンテナ。これは、なんとか、野菜を立てて、マルシェ(パリの朝市)の様な販売の仕方を模索している。

出荷

おいでや市
   ほうれん草×6袋
   ルッコラ×7袋

次週 16week / 前週 14week L'ovest Farm
タンポポ 写真Wikipediaから

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